先日、NHKのクローズアップ現代で、カネボウの白斑問題についての特集がありましたね。
問題のカネボウの美白商品に入っていた美白成分は、「ロドデノール」という成分。その放送では、カネボウはロドデノールがメラニンの量を抑えることで美白成分を持つと説明していたんだけれど、ロドデノールにより色素細胞自体がが破壊されている場合があることがわかってきたと言っていました。それは、ロドデノール単体で使うと問題ないけれど、「紫外線」にあたると問題があるんだそうです。
シミができるしくみは紫外線にあたると、色素細胞はメラニンを生成してシミになります。その紫外線があたった時に、チロシナーゼという酵素が発生するのですが、この酵素シロチナーゼとロドデノールが反応して毒性が発生し、色素細胞を殺してしまうのではないか?という事でした。
この問題の白斑の原因とされる「ロドデノール」の原料は、実は「ラズベリーケトン」という物質なんだそう。このラズベリーケトンは20年ほど前に脂肪の燃焼を促進すると いうことでダイエット商品として作られていたそうなんですが、その工場の従業員に白斑被害があったんだそうです・・・
以上がクローズアップ現代の内容の一部ですが、ではビーグレンの美白製品ではどうなんでしょうか?先日、ビーグレン代表取締役の児玉さんからメールを頂きました(多分、全ユーザーに配信されてるメールだと思います)。
「ビーグレン製品に使われているハイドロキノンはロドデノールとは作用機序が異なる美白成分。化粧品・医薬部外品の研究者による説明をご用意致しました。」ということで、次のリンク先に説明がありました。
http://bglenish.com/special/32359.html
私の経験では、2年弱美白ラインを使ってますが白斑などの被害はありません。ハイドロキノンは皮膚科でも処方されている成分なんで、大丈夫だろう!と、信じて私は使っています。
ビーグレン製品は、トライアルがあるので自分の肌にあうかどうか試してから使用できます。なんといっても365日返品可というのが、初めて使う人には嬉しいですよね^^
9/26追記:ラズベリーケトン成分を使っているかどうかビーグレンに確認しましたが、「ご質問いただいておりますラズベリーケトンについてですが、ビーグレン製品で配合している原料の中でラズベリーケトンに由来する原料はございません。(開発担当より)」ということでした!